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【ムグオク】地元民も行列!ソウルで並んでも食べたい参鶏湯を実食!

ソウル・安国の人気店「ムグオク(무구옥)」で、ホロッホロの鶏肉と漢方の香りに包まれる絶品参鶏湯を堪能してきました!

そりゃ~並ぶわけだ。と納得🫡

それがお店に入った第一印象でした。

<img src="..." alt="ムグオクの参鶏湯">

ソウルを訪れる人なら誰でも一度は食べるであろう韓国料理の代表格、参鶏湯(サムゲタン)!

最近SNS界隈を賑わせているというサムゲタン屋さん「ムグオク」というお店に行ってきたので、レポします!

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韓国・ソウルで味わう並んでも食べたい参鶏湯「ムグオク」訪問レポ!

<img src="..." alt="ムグオクの参鶏湯">
2時間並んでようやくありつけたサムゲタンですが、これは食べる価値ありです!と、まず言っておきたい。

鶏肉もジューシーでホロホロ、スープもドロッと濃度が濃いめ、臭みもなくとても美味しく頂きました。

ムグオクの参鶏湯を実食!その魅力と味の感想

<img src="..." alt="ムグオクの参鶏湯">
トゥッペギで煮込まれたよく見る参鶏湯とは違い、ここムグオクさんは、別盛りスタイルなんです。

鶏、もち米、スープが別盛りの提供スタイルが、斬新でオシャレだとインスタ界を賑わせていました。

とはいっても~ って言いつつ

期待半分で行ったのですが、期待を裏切るどころかむしろすごく細かいところも行き届いていて感動級でした。

ホロホロジューシーな鶏肉は、東南アジアっぽい甘辛い醤油ベースのソースと、塩コショウ、ネギのソースがまた絶品で、味変しながらローテーションします。

<img src="..." alt="ムグオクの参鶏湯">

付け合わせのカクテギと、おそらく北朝鮮風の漬物(初めて見た)押し麦が入っていましたが、水キムチっぽい味付けでした。

これもまた味わい深くてさっぱり美味しいのでした。

 

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この別皿スタイルとスープが濃厚なのが北朝鮮スタイルだそうです。

ルーツ的なことが知りたかったけど、とりあえず見たまま。

もうひとつ、明らかに違うのが、高麗人参のビジュです。

ひげのように絡まっている高麗人参培養根とみじん切りになったニンニクです。このニンニクは韓国の義城(ウィソン)市という地域の特産物らしく生産量もわずかだそうですよ。

<img src="..." alt="ムグオクの参鶏湯">

朝鮮人参は素揚げでもしてるのかと思ったのですが、そういう状態のようです。味は通常の参鶏湯に入っている高麗人参よりもパンチは弱い印象でした。

あまり得意ではない人にとっては食べやすいかもしれません。

私には少し物足りない感じもしましたが、豚骨スープのようなドロドロな濃厚スープが主張するので満足感たっぷりでした。

私が特に気に入ったものが、別盛りになったご飯です。

鶏のスープで炊いたもち米で、この食感がなんとも言えぬ美味さなんです。

もうね、永遠に食べていたい。それくらい味わい歯ごたえ、最高。

お腹がいっぱい過ぎて泣く泣く残してしまったのですが、お持ち帰りしたかった😀

最近食べた中で感動した食べ物のひとつとなりました。

訪問前に知っておきたいポイントと注意点

並ばなくてはならない理由は、ズバリ!

スープが底尽きたら終了!だから。

ぜひとも気を付けたいポイント。私たちが食べ終わるころは行列もなくなり、「なーんだ、この時間にくればいいじゃん」など思っていたら、全然違う。

店員さんが外の看板を片付けていた。

soldout

午後2時ぐらいには売り切れていた。

もう一つ注意、というか次回は絶対こうしよう。

ということがある。

オープン時間11:30の30分前から、名前を書くシートが出てくるらしい。

つまり、11時前に並んでそのシートに名前が記入できれば(たぶん先着3、40人ぐらい?)間に合えば、オープンと同時に入店できるというわけです。

何も知らない私たちはのんきにオープン時間11:30ちょうどを目指して到着しで、びっくりするほどお店の前が人であふれかえってて驚きました。

「やばいミスった、、、」とそこで初めて理解しました。

入口に設置されていた名前を記入するボードを確認してみると、1枚におそらく20組は書けるであろう用紙が私たちが書いたときには「page3」と記されていた。

結果に時間待った。

料理の注文のシステムについて

ひとり必ず参鶏定食(18000W)を注文しなければならないシステムです。

ワンドリンク制的な感じです。

色んなものを食べてみたかったので、参鶏湯定食1人前と「イカと鶏の和え物」(9500W)をひとつづつ注文しようとしたのですが、店員さんに「定食はひとり1つ注文してください。」と言われたので、和え物は断念😢

そんなに食べられないので残念でしたが、また機会があれば食べてみたいです。

※正式には参鶏白飯(サンゲペッパン)という名称でした。
北朝鮮式タッカンマリだそうです。

무구옥(ムグオク)店舗情報とアクセス方法

📍ソウル特別市 鐘路区 司諫洞 126-1
(서울특별시 종로구 사간동 126-1)

①地下鉄3号線景福宮駅 5番出口 徒歩6分
②地下鉄3号線安国駅 1番出口 徒歩7分

営業時間:11:30~スープなくなり次第終了してました。(正式には不明)

まとめ:ムグオクは再訪したくなる参鶏湯の名店

<img src="..." alt="ムグオクの参鶏湯">
ムグオクは、もう一度行きたい!また食べたい!と思わせてくれた素敵なお店でした。次回行くことがあったらもっとゆっくり観察して味わおうと思う。ソウル初心者もリピーターも絶対行くべきお店のひとつだと思います!足を運ぶ価値ありです☆☆☆

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