自分で作った甘酒はかわいくって愛おしい、そして美味しい♡
最近、甘酒を作るのに大ハマリしてます。
美容にも健康にも良い自家製の甘酒をぜひ作ってみませんか?
甘酒は、麹とご飯とお水のたった3つの材料から作られている、って知ってましたか?
私は甘酒がずーっと苦手で生きてきたので詳しくは気にも留めなかったのですが、身体に良さそう、材料費もあまりかからないし。ということでなんとなくチャレンジしてみました。
慢性的な便秘も克服したい思いもあり、もしかして!✨という期待も込めて。
なんせ、甘酒が腸内環境を整える。というウワサは耳にしていたものの、今まで気分が乗らずに過ごしていましたが、どうやら時が来たようです。
たった3つの食材で作れる甘酒、温度管理さえきちんとすれば誰でも簡単に美味しい甘酒ができるとのこと。
まずは自分で実験してみたい!

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どのご家庭にも多分あるであろう炊飯器で作る方法は気楽に作れるので、まずは気軽に試してみて欲しい。
甘酒は思ったより簡単で美味しいものだった
お湯に浸けて置くだけで、こんな風にできちゃうのね~。
不思議な力が働くんだな~、、、というのが最初の感想です。
自然界に存在する目に見えない微生物の働きに感動しました。
育てている感じもあり、かわいく♡さえ思えてくるから不思議です。
この感覚が私の探求心を刺激、✨この甘酒づくりをきっかに、「発酵」ワールドに魅了されていきました♡
では、さっそく作っていきましょう!
甘酒を炊飯器で簡単に作る方法
甘酒を作るときの温度は60℃±2℃ぐらいが適正温度といわれています。
私はアバウトな性格で感覚でやってしまうクセがあるのですが、そんな私でも炊飯器で腐敗させることなく作れたので誰でも簡単につくれるはずです。
甘酒を作る手順
必要な材料
①米麹 100g
②炊いたご飯 50g
③お水 300g
ジップロックや、アイラップなどの袋
あのイワタニから出ている便利なビニールラップを使用しました。
①用意したビニールの袋に米麹、ご飯(炊いたもの)、お水を入れる。
②炊飯器に60℃ぐらいのお湯を張る。
③甘酒の材料を入れたビニール袋の口を縛り、お湯の中に浸ける。蓋はせずに布などで覆いかぶせて置く。
※蓋をすると温度が高くなってしまうため。
2時間ぐらい経ったら、袋の外から手でグニュグニュと混ぜる。
たった2時間程度なのに麹やご飯がやわらかく溶けだしてる感じになってるよ。
60℃前後で8~10時間ぐらいで完成です!
甘酒づくりは温度管理が重要
温度が低いと腐敗の原因にもなるし、逆に70℃ぐらいの高い温度だと生きた酵素がダメになってしまうため、60℃±前後だと本にも書いてありました。
麹についてもっと詳しく知りたくて、参考にしたなかじさんの麹の本です。
こちらの本はもう麹そのものを作る過程など、詳しく丁寧に書かれています。
炊飯器の場合、そこまで厳密に温度管理は難しいので、失敗したらどうしよー💦
とドキドキしていましたが、炊飯器で湯せんにかけ始めて3時間ぐらいで袋を取り出してみると、甘ーい香りがすでに漂ってきました。
この時点で、「あ、大丈夫かも!」 と確信しました♡
多分匂いでわかるはずです!
甘酒が出来上がったらミキサーにかける
甘酒って、そもそもご飯の粒が苦手なんですよ。
ご飯なのに、甘くてデザート?みたいな感覚なのでミキサーで液体にしてしまいましょう。
飲みやすいし、いろいろ応用も効きます。
USB-cタイプの充電式式ミキサーなので、どこにでも持ち運べて便利
出来上がった甘酒をミキサーに入れて攪拌させます。
だいたい20秒ぐらい、米粒がだいたいなくなればOK!
上の写真は玄米麹と玄米を使った作ったときのものです。
白米で作るより、甘さが控えめになります。
白米の甘酒が甘すぎる~という人はぜひ、玄米でも作ってみてね。
その他試した甘酒は、通常の麹と、白米の代わりに酵素玄米(小豆とか入ってる)を入れてつくってみたこともあります。
こちらも味わい深くて美味しいですよ。
1度作って、コツを覚えてしまえばアレンジ可能なところも面白さのひとつだと思っています!
甘酒ぜひとも作ってみてくださいねー👍
最後まで読んでくださりありがとうございました(‘◇’)ゞ