3つの材料でできちゃうソッカ(Socca)は非常にシンプルな南仏風クレープです。
分量さえ合っていれば、香ばしくて美味しいSoccaが焼けますよ~!
トップのサムネイル画像は本場ニースで食べたSoccaですが、今回は
フランス・パリの一つ星レストラン「abri」沖山シェフのYouTubeを参考に作りました。
ではさっそく行きましょう!
ソッカ(socca)に必要な材料
ソッカの材料 だいたい4人前
オリーブオイル 70cc
水 100cc
紫のキャベツ 1/8程度
レーズン 適量(10~20粒お好み)
塩・胡椒・酢
ソッカ生地の作り方
① レーズンをお酢に浸しておく。
② ひよこ豆粉をボールに入れてお水と混ぜる。
注意→ ひよこ豆を一度に入れず少しずつお水となじませる。
③ オリーブオイルを入れて泡だて器で良くなじませる。
④ 冷蔵庫に入れて寝かせる。
⑤ 寝かせている間に赤キャベツを千切りにカットして炒める。
しんなりしてきたら浸しておいたレーズンを入れる。
(お酢に浸かったレーズンが加わることにより、色が鮮やかになる)塩を少々
これでソッカの生地が完成でーす!
次に焼いていきます。
ソッカの生地を焼く
中火で熱したフライパンにオリーブオイルを少々入れて焼いていきます。
クレープよりも生地がぼってりしてるのでやや厚めの仕上がりとなります。
ひっくり返す目安としては、ソッカの縁がこんがり焼けてきてめくれあがってだいぶこんがりしてきた頃です。
慌てないで大丈夫です!
ソッカはかなりこんがりしてOKな食べ物です。
下の写真よりも、もうすこし廻りがこんがりしてきたらひっくり返します。
炒めた赤キャベツを挟んでお皿に盛り付つけて完成です!
ニースの名物「Socca」とは
ソッカは小麦粉の代わりにひよこ豆粉を使ったクレープのような南仏ニースの郷土料理です。
2019年にニースを旅行した際に、初めて知った料理ですが、シンプルがゆえに使用する素材や鉄板、火加減などに左右されるのか?人気なお店は行列ができるほど。
写真のSoccaはたまたま焼きあがり時間に人が並び始めたので、釣られて買ってみましたが結果めちゃうまでした。
屋台でしたが、専用釜もあり本格的な屋台でした。
基本の味付けは、塩とあらびき胡椒だけのようです。
サックサクでめちゃうま。
スナック感覚でいくらでも食べられちゃう。
日本ではひよこ豆の粉を使用した料理にはあまり馴染みがありませんが、グルテンフリーで、タンパク質も豊富なので小麦アレルギーや小麦を控えてる方にもおすすめです!