こんにちはmihaです。
パリは美味いもので溢れてる!
バターたっぷりサックサクのクロワッサンや、クレープ、アイスクリームと美味しいものだらけのパリ。
しかし3日もバターが続くと、どんべいが貴重品に思えてくる病を発症します。
普段は特別意識していないはずだけど、やっぱり日本人!身体が醤油切れが起こすと甘いものを受け付けなくなる。
あんだけ甘いものが大好きなはずなのに….。
パリ滞在3日目にして、しょっぱいものが食べたくて仕方ないんですが、どこかいいとこ教えてください!
わずか1週間のパリ滞在でも、恋しくなるお醤油の香り、日本食。
そんな緊急事態に備えて、日本人の駆け込み寺のような美味しいパリのお蕎麦やさん
「abri soba」あぶりそば をご紹介します!
abri sobaおすすめの理由
とにかく美味しい!
おすすめする理由はたくさんあるのですが、大きく挙げると以下の3つです。
✔スタッフが日本人だから安心
✔観光地の中心オペラ界隈にある
パリの人たちが、日本のお蕎麦をどのような気持ちで食べるのかも非常に興味深かったです。
日本で食べるお蕎麦と変わらない味
ひとくち食べた瞬間 心底ホッとしました。出汁と醤油とのバランスも甘すぎずしょっぱすぎず。日本で食べるお蕎麦と同じだったからです。
いや、その辺で食べるより全然美味しい。
海外では日本の食材の調達も難しそうなので、食べる前はそこまでは期待していませんでした。しかし
予想を遥かに上回るお蕎麦でびっくりでした。本当に美味しい。パリに住んでいたら絶対に週イチで通いたいぐらい。
スタッフが日本人
キッチンもホールスタッフも日本人で構成されているので日本の味を食べることができるんだ~ という安心感。
和食と詠いつつ、中国人が経営している日本食レストランなど、雰囲気こそ日本ぽくしているでしょうが、日本人が食べればホンモノかニセモノかはすぐにわかってしまい、がっかりするでしょう。それでも少しホッとしたりしてw
語学が堪能の方でしたらなんの問題もないのですが、異国の地で、言葉もままならなく、ストレスを感じる方も まるでオアシスのようにホッとすることでしょう。
そしてメニューも見覚えのある、馴染みの料理ばかりで安心です。
観光地のオペラ界隈にある
ギャラリーラファイエットなど大きなデパートもあり、シャルルドゴール空港までのシャトルバスの発着など、観光の拠点として観光客でにぎわっています。おそらくほとんどの人がこの街を訪れるであろう場所です。
abri sobaおいしさのヒミツ
なぜ、それだけの日本の材料が揃うのか、どうやって調達しているのか。とても気になるところです。
フランスのお水って硬水なのにどうやってお蕎麦を打ってるの?
Phを調整する機械があり、硬水を軟水、しかも蕎麦にちょうど適した軟水にしているのだそう。すばらしいです。
そば粉はフランス産を使っているの?
そば粉は北海道から取り寄せて、お店で石臼を使って挽いてるという徹底ぶり。
日本以外の土地で再現するのには手間暇かかるということなのですね。
Instagramでおいしそうな写真がたくさんありました。こちらで写真をご覧ください!(^^)/
abri soba Instagram
内装もまるで日本
日本酒の品ぞろえも、日本ですら入手しにくい日本酒がなぜかあたりまえに置いてありました。どうやって入手しているのか気になるところ。
ちなみに看板が外に出ていないので、注意して歩かないと気づかず通り過ぎてしまいます。
気になるお値段
メニュー表の写真を撮り忘れました。この写真のきつね蕎麦が たしか12€ぐらいだったと思います。お昼はこのお蕎麦にプラスいくらかで、太巻きが2カットぐらい付いてきます。
それも美味しかったです。
abrisobaの場所
10 rue Saulnier 75009 Paris
☎️0145235168
昼12h-14h / 夜:19h-22h30
定休日:日、月
予約できないので、並ぶかもしれませんが、直接お店に行く方法しかありません。
オペラを中心に見た位置関係です。(下)歩くとわりと距離がありますので、観光がてら散策気分でしたらあっという間に到着してしまいますが、お急ぎの場合メトロに乗るほうが早いです。
最寄り駅はCadet駅
それでは、パリで日本食が恋しくなったらabrisobaへ!
楽しい旅を~~ BonVoyage (‘ω’)ノ
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