どうやって食べたらいいのかな?
と、お悩みの方!リーキのポタージュの作り方をシェアします!
見た目こそ長ネギですが、トロットロでコクのある美味しいポタージュが作れるんですよ。
リーキ(西洋ネギ)のポタージュの作り方
リーキのポタージュに必要な材料
豆乳(牛乳でも)
お水
ニンニク
塩
胡椒
昆布だし(顆粒)
オリーブオイル
お砂糖ほんの少し
※ ヴィーガン仕様で作りましたが、バターを入れても美味しく作れます。
作り方の手順
カットするとリーキの断面は上の写真のようになっています。
どうですか?思ってるより一枚、一枚が分厚いですよね。見た目は硬そうですが、熱を加えて煮込むとトロトロになります。日本の長ネギのように生食には向いていません。
1・リーキを2センチ程度にブツブツをカットしていきます。
2・お鍋にオリーブオイルを入れ、リーキを両面こんがりと焼きます。
蓋をして、じっくり蒸し焼きにすることで旨みを引き出します。
3・リーキが隠れるぐらいの分量の水とニンニクを入れて蓋をして蒸し焼きにします。
4・柔らかくなったら豆乳を入れます。
ポイント:コトコト煮るのに適しているお鍋は、ホーローなどの厚手のお鍋がおすすめです。
熱伝導が良いので中までじっくりと火を通すことができます。
ちなみに写真の黄色いお鍋はル・クルーゼの20センチを使っています。
ル・クルーゼのお鍋はホーローでめちゃくちゃ重たいのですが、いつもの食材がびっくりするぐらい美味しくなります。何気ない日常の料理も特別感が出せてしまうので何かと便利。
うちでは豆乳を使用しましたが、もちろん牛乳でもOk!
5・バーミックスや、ミキサーで液状にします
6・味をととのえます。
塩
胡椒
昆布だし(顆粒)
オリーブオイル
お砂糖ほんの少し
入れる調味料は以上ですが、塩分や出汁の濃さは味見しながら少しづつ足して見てください。
うちでは、昆布だしを使用しましたが鶏ガラでもコンソメでもお好みの出汁で大丈夫です。
味見をしてなんとなく、味に一体感がないな〜と感じたら、ほんの少しだけお砂糖を入れてみてください。
まろやかになり、コクも生まれます。
隠し味程度なので入れすぎないように、少しづつ入れて様子をみるのがポイントです!
7・カップに注いだら仕上げに胡椒とオリーブオイルを少々散らす。
完成で〜〜〜すっ!!!
ドロドロの濃度で作りましたが、もうすこしサラサラが好きな人は、お水と豆乳を多めに入れて塩などを調整してみてくださいね。
お鍋に野菜を放り込んで煮込んでおく料理が多くなりそうな季節です。
「西洋葱リーキ」を見つけたら買ってぜひ煮込んでみてください!