韓国の冬の定番の屋台メニューの「ホットク」が食べたい。
でも小麦アレルギーで食べられません。
シナモン香る、アツアツのとろ~り黒砂糖とナッツの餡がたまらなく美味しいホットク。小麦粉を中心とし食材のため小麦アレルギーの人は食べられません。
そこで、別の粉に置き換えてグルテンフリーでももちもちの触感を残し美味しいホットクの作り方をご紹介します。
グルテンフリーの「ホットク」を作ろう!
小麦アレルギーがない人でも違和感なく美味しく食べられるのでぜひアレルギー、あるいは小麦粉を抜いてる生活してる人にもいいかもしれません。
必要な材料をそろえよう!
材料は、以下の通りです。この分量でホットク3個できます。
・もち米粉 100g
・タピオカ粉 20g
・ひよこ豆 20g
・塩 3つまみ程度
・砂糖 小さじ1/2
・ドライイースト 小さじ1/2
・ぬるま湯(40℃)80cc~90cc
(少しづつ調整する)
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中のあん
・三温糖や黒砂糖
・ミックスナッツ
・シナモン
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・オイル やや多めで焼く方が美味しい
最初は、失敗がないようにこのぐらいの分量から作ってみて、硬いとか柔らかいとかあるので、2回目に生地の水分量など調節して適正量をつかんでいくことをおすすめします。
コツとして、水の量は少しずつ入れて一旦60cc程度入れたところで1つにまとめて生地の様子で水を調整してみてください。
生地をひとまとめにしたらボールのままラップをして30~40分発酵させます。
生地が1.5倍ぐらい膨らんだら
写真のように、3つに分割して丸めておきます。
さっそくホットクを焼いてみよう!
① まず、この丸い形のままフライパンに置きます。
② 1分程度焼いたところでひっくり返します。
③ このようなプレスするものでギュっと押します。
④ 中がちょっとはみ出たりしますが気にしないでOK!
⑤ これを両面繰り返し焼けばOKです。
⑥ 両面あわせて焼き時間4~5分程度です。
韓国の屋台だと紙コップ+キッチンペーパーがわりと定番です。
値段も1,000ウォン前後のことが多いかな。物価が上昇してるかも!
韓国で「ホットク」は通じない?!
日本語表記、発音するときは、「ホットク」と言っていますが、韓国人が発音すると、「ホットッ」と言っています。
それを知らなかった頃、「ホットク、ホットク」と「ク」をくっ付けて発音してたので、あちらの人には全く通じず、のちに「ホットッ」と言えば通じるんだ。ということが判りました。
ハングルだと호떡 もし言う場面(ないか…(;’∀’))機会があれば「ホットッ」といってみましょう。
ホットクは冬の食べもの
ホットクは新大久保でも売ってるので、韓流ファン?今どきなんていうのかな。K-POPファン?にとっては、かなりメジャーな食べものとなってきたようですね。
むかし、韓国に行けばいつでもホットクを食べることができるのだと思っていたのですが、暖かい時期に行ったとき、歩いて探し回っても屋台がない!そこらじゅうにあると思っていたホットク屋さんがないのです。
聞いてみると、冬しか出ないとのこと。最近はもしかして違うかもしれませんが日本でいうと石焼き芋屋さんが出てくると冬だな~と感じるように、ホットクの屋台がちらほら出始めると冬がやってくるんだな。という感じなのでしょうね。
韓国(ソウル)で飲むコーヒーは昔ちっとも美味しくなくてびっくりしたけどクオリティがハンパなくて感動したソリムコーヒー
今日もありがとうございました。
美味しく食べてね~ 맛있게 드세요~ (^^)/